日常

「目は向けていても見えていない」錯覚の科学

このポストは文字数 約:1128文字、約 2分で読めます。

最近読み始めたんで、まだちょっとしか読み終わってないのですが・・・
これが結構面白い。

まずは動画を

何年とかは書かれてなかったんで解らないんですが、大学で行われた実験です。
画面の指示に従って白いTシャツを着た人が何回パスをするかを数えて下さい。

見終わった後に何回パスしましたか?と聞かれます。

答えは15か16(だったとおもう)。

ですが、実はこの実験で本当に調べたいのは、「パスした回数を正確に数えられた」というものではなく、「画面になんか写ってたけど気づいた?」というところにあります。

この実験を行ったところ、半数の人が「気づかなかった」と答えたそうです。
(ちなみに他の動画もあります。全部英語ですが興味ある人は↓)
http://www.theinvisiblegorilla.com/videos.html

※あらかじめネタがわかっている状態で見た場合、割と発見しやすくなるそうです。
私も本読んでから↑見に行ったので発見できました。
あらかじめのネタバレ記憶が薄れた頃に見るとまた見落としが出るとか。

脳って思ったほどアテにならない:思い込みの怖さ

広く深く浸透している錯覚のせいで、ケニー・コンリー事件に関わった全員が、誤った思い込みで行動した。
まわりのできごとに対して、自分は十分注意を払えるという思い込みである。
実際以上に、自分は多くのものに気づき、記憶できると考えるのだ。

文藝春秋 文春文庫 錯覚の科学(クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著) p25

そして見落とした事よりさらに重要なことは、自分が見落としたと分かった人の驚愕ぶりにあると本著は述べています。
「こんなもの見落とすはずない」と思うのに、見落としてしまうことは日常生活でも多々あるようです。
例えば例として車左折時の対バイクの(日本だと右折時)交通事故が述べられていました。

色々と気づかされるというかまだ最後まで読み終わってないですけど、人間の脳ってば、まあアテにならんなぁと思わされるというか。
とにかく気を付けようって思いました。
ちょっとお高い(880円)ですが興味あったら是非見てほしいかも、な内容でした。

カンケーないけど

以前書いたフリーのメッシュボディですが
https://subeniya.com/archives/4210

アップデートされてました。
アルファ対応してて、あと体のテカりも自分で調整できるように!!!

それに伴って、HUDが1個増えてます。

時々チェックしてるRyan Schultzさんのブログより、自分の方がこのメッシュボディの情報が早かったのはちょっとうれし(?!)かったですw
つうても、影響力ダンチなんで日付見なけりゃ自分がパクってるみたいですけどねぇ・・・

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