このポストは文字数 約:703文字、約 1分で読めます。
画像生成AIで書き出した画像の大きさに不満があったり、クライアントが寄越してきた写真がちっさ!てかんじでお困りの方におすすめ。
AIで画像を拡大する無料のオープンソースツール、「Upscayl」について紹介したいと思います。
Windows版、Linux版、MacOS版が用意されています。
コレ、使い方もむっちゃくちゃ簡単なんす、それは後述でまずは比較。
※クリックで画像拡大
元ファイル(512×512) |
CameraLawの強化(4096×4096) |
フォトショップのニューラルフィルター8倍(4096×4096) |
Upscayl(2048×2048) 選択したモードはREMACRI |
100%表示で比較
元画像が512とかなり小さいのでCamerarawの拡大も優秀なのですが、それと比べても毛の細かさとかが段違いです。
使い方とか
使い方はめちゃくちゃ簡単で、
画像を選択→使用したいスタイル選択→書き出し先(変更なければそのまま)設定→書き出し
だけです。
書き出すのに時間が少しかかるので、出来上がるまで待ちます。
なぜか書き出された後に、アップスケール前後の比較ができます。
スタイルの比較
REAL ESRGAN |
REMACRI |
ULTRAMIX BALANCED |
ULTRASHARP |
DIGITAL ART |
SHARPEN IMAGE |
ダウンロードは↓から
upscayl
https://www.upscayl.org/