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無料のAI画像アップスケールツール「Upscayl」が優秀すぎ

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画像生成AIで書き出した画像の大きさに不満があったり、クライアントが寄越してきた写真がちっさ!てかんじでお困りの方におすすめ。
AIで画像を拡大する無料のオープンソースツール、「Upscayl」について紹介したいと思います。
Windows版、Linux版、MacOS版が用意されています。
コレ、使い方もむっちゃくちゃ簡単なんす、それは後述でまずは比較。

※クリックで画像拡大

元ファイル(512×512)
CameraLawの強化(4096×4096)
フォトショップのニューラルフィルター8倍(4096×4096)
Upscayl(2048×2048)

選択したモードはREMACRI
※倍にするやつにチェックいれたら、なぜか8192とかいうクソデカサイズになったので、一旦チェックなしのデフォ状態になります。
(書き出しサイズ4096ってかいてあったんだけど・・・w)

100%表示で比較

元画像が512とかなり小さいのでCamerarawの拡大も優秀なのですが、それと比べても毛の細かさとかが段違いです。

使い方とか


使い方はめちゃくちゃ簡単で、
画像を選択→使用したいスタイル選択→書き出し先(変更なければそのまま)設定→書き出し
だけです。
書き出すのに時間が少しかかるので、出来上がるまで待ちます。


なぜか書き出された後に、アップスケール前後の比較ができます。

スタイルの比較

REAL ESRGAN
REMACRI
ULTRAMIX BALANCED
ULTRASHARP
DIGITAL ART
SHARPEN IMAGE


写真の場合は、上3つが良さげです。

ダウンロードは↓から
upscayl
https://www.upscayl.org/

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